【連載】第1回 子犬販売には資格がいるの?

■子犬販売に資格はいるの?

子犬販売を仕事(営利目的)として継続的に行うためには、第一種動物取扱業(犬猫等販売業者、従来の動物取扱業)の登録が必要になります。 第一種動物取扱業は誰でも登録できるわけではありません。事業所ごとに1名以上の常勤かつ専属の「動物取扱責任者」が必要のため、 申請者あるいは常勤の職員に動物取扱責任者の資格を有している者がいなければ、登録できません。

■動物取扱責任者になるには?

動物取扱責任者研修の受講歴があること、以下の3つのうち、いずれかの要件を満たしていることが必要です。

1.半年以上の実務経験があること
2.1年間以上、専門の学校法人その他の教育機関を卒業していること
3.公平性及び専門性を持った団体が行う客観的な試験によって、営もうとする第一種動物取扱業の種別に係る知識及び技術を習得していることの証明を得ていること

上記の他にも、動物の愛護及び管理に関する法律により登録を取り消され、その処分のあった日から2年を経過しない者であることなどの条件を満たしている必要があります

■改正動物愛護管理法について

平成25年(2013年)9月に施行された改正動物愛護管理法によって、子犬等の動物に対する徹底した健康管理・飼養環境の整備など、動物取扱業者への規制が強化され、現在は子犬に関する高度な知識や設備等が業者側に求められています。法律の改正前は、比較的小規模の業者あるいは個人が自宅で子犬を繁殖させて販売を行っていたり、対面説明もなくインターネットのみで子犬販売の売買契約を交わすなどされるケースもありました。しかし、今後はそのような業者は淘汰されていくことでしょう。


【連載】子犬販売のすべてがわかる! 目次

【第1回】子犬販売には資格がいるの?
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